「真理はどこにあるのか~民間外交を続ける日本人~」

4月8日、新疆ウイグル自治区最大の新聞社「新疆日報」の1面に、一人の日本人と自治区政府のトップ雪克来提・扎克爾主席の会談の様子を伝えた記事が掲載された。 その日本人は、小島康誉師(73・僧侶)。元々は宝石販売の会社を創業し上場企業まで育て上げた実業家。1982年に商用で新疆を初訪問し、86年に訪れたキ…