中東の文化遺跡破壊、盗難遺物に古美術市場が警戒感
【5月7日 AFP】シリアとイラクにおける考古学的遺産の破壊が続く中、武装組織などによる美術品の盗難が多発している──中でも小さいサイズの文化財の取引については、過激派組織の資金源となっている可能性も指摘されており、欧州の各国政府および美術商は警戒を強めている。