読書会〜「甘えの構造」

今回の読書会課題図書は「甘えの構造」でした。 1971年の刊行というかなり歴史のある書で、長い期間に渡って読まれ続けている名著の一つでしょう。 著者の土居健郎氏は1971年の本著を発表したがその後増補普及版を出版、現在に至っています。 私は確か中学生の頃に国語の先生から本書を読むように言われて手にした記憶があ…