第十四回 エフェクター礼讃 | Web Rock Magazine BEEAST

 マヤのカレンダーが物議を醸した2012年も、はや年の瀬である。自分はどう過ごしたかと今年一年を振り返ってみるに、実に様々の現場に関わらせてもらうことができたのだった。気負いすぎかもしれなかったが、僕としたら「雨ニモマケズ」の心境だった。僕が必要とされ、お手伝いできる場所があるんだったら、どこへでも出…