拝啓、空の彼方のあなたへ
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一粒の涙
あなたへ あなたが流した、一粒の涙を忘れられません。 それは、あなたの容態が急変し、間も無くの事でした。 あの時のあなたは、話をする事も、その瞳に私達が映る事もなかったけれど、あの日、あなたは、一粒の涙をこぼしました。 生きたい その涙は、あなたの「声」となり、私のところまで、届きました。 体調を崩し、…