6年後の応援団長

あなたへ あなたは、覚えていますか。 小学6年生だったあの子が、運動会の応援団長として、 立派にその成長を見せてくれた日のことを。 団長の証であるタスキを掛けて入場してきたあの子の姿は、 今でも忘れることが出来ません。 幼い頃からのあの子のことを思い返しながら、 感極まり、溢れそうな涙を堪えながら、 入場す…