拝啓、空の彼方のあなたへ
id:emiblog8
私が最後にしてあげられること
あなたへ せめて、あの子が社会に出るまでは これは、あなたを見送ってからの私が、 一番初めに立てた目標でした。 あの子が、ひとりで生きていけるようになるまでは、 なんとか、私も生きなければならない と。 あれからの私は、 出来れば、あの子が結婚するまでは もしも、あの子が子供に恵まれるのならば、 孫に一目だ…