歩道橋

鎖国時代、日本と海外の唯一の接点であった長崎、出島。1951年から長崎市が進める出島復元整備事業の中で、現代の橋を設計し架けた。史跡保護等の条件から力をバランスさせ片側で33.3mを支えるというここにしかない現代の橋。遠景からは歴史の風景と調和し、人が触れる細部に至るまで丁寧にデザイン。さらに、その橋を市民…