〖御朱印〗佛日庵の茶室は川端康成の小説の舞台となった

北鎌倉の円覚寺は鎌倉時代に繁栄した往時の姿を現在まで残している貴重な寺院で、山門を抜けて仏殿でご本尊を拝んだ後も次から次へと興味深いものが出てきます。創建時から存在する妙香池や国宝の舎利殿から白鹿洞へ向かう途中佛日庵(ぶつにちあん)という小さな寺院の横を通りかかります。 佛日庵は円覚寺の開基である北…