引揚小説三部作 後藤明生(著) - つかだま書房

「お母さん、いまわたしはどこにいるのでしょう? わたしが帰る場所はあるのでしょうか?」  こんな時代だから知ってほしい――。  敗戦後、植民地から引揚げてきた日本人たちの  日本という国家… - 引用:版元ドットコム