「2020年には、やたらベビーカーを運びたがる国に」 ベビーカーおろすんジャーに聞く「未来のつくりかた」

東京メトロ・丸ノ内線の方南町駅(東京都杉並区)に一人のヒーローが立っていた。その名も「ベビーカーおろすんジャー」。日々、改札口までの階段を昇り降りして、妊婦さんやお年寄りの荷物などを運んでいる。正義の味方ならぬ、街の人たちの味方なのだ。