ギョロメケイソウ | 東京大学大気海洋研究所・国際沿岸海洋研究センター

この絵は特徴的な目のように見える構造を持っているのでAuliscus sculptus(ギョロメケイソウ)だと考えられます。ギョロメケイソウは河口干潟で採集される珪藻で砂の上に生息する底生珪藻と考えられます。この短い筒型タイプの形で三陸でもよく見られるのがコシノディスカスやタラシオシラでしょう。