太陽の熱で風を作って発電、米国南部に高さ686メートルのタワー
太陽熱と風力を組み合わせた発電所の建設が米国アリゾナ州で始まる。高さ686メートルの円筒形のタワーの最上部で太陽熱によって空気を温めて、冷却水を噴射して下降気流を作り、タワーの最下部に並べた風車を回転させて発電する。計画では60万kW級の火力発電所に匹敵する発電量になる。