ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集-恵文社一乗寺店 オンラインショップ
わからなくたって、好きになっていいんだよ 伸びきったカップめん、湯がいたえだまめ、みぞれのアイス。学校での出来事やお母さんとの会話、天気のこと。なんでもない、そこらにある素朴な疑問をもって家を訪れる小学生の「きみ」に、おじさんの「ぼく」はこんな詩があるよといって今日も本を差しだす。 こどもの…