国家の根幹を揺るがす厚労省の統計不正事件、日本はどこへゆくのか?

政策の根拠を失った厚労省 民主党政権下でも行われていた不正 参院選を控え野党がやるべきこと 国家の信用が揺らいでいる。厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正事件である。毎月勤労統計とは、賃金の動向等を調査し、景気の分析や労働保険の給付金等の算定に用いられるもので、統計の信頼性を根底から失わしめる、重大事件…