ブルー・ルームにようこそ

1 俺はもう何のゲームにも勝てないし、何の学校も卒業できないし、何の仕事も満足に終えることができない、ということがわかったのは、深夜残業の連続で脳が焼き尽くされて、大量のSSRIを噛み砕いた後だった。生憎、自分を憐れんでクヨクヨするような性分ではない俺は、会社を辞めて、一日中アパートで寝転がってすごすこ…