4つのしまりのない鎮魂曲 3/4

3 そこの停留所からバスで20分ほどだ、と三島に言われて、その鍾乳洞にやってきたが、入り口から5分ほどで、私はサンダルで来た事を後悔しはじめていた。 進路は金属板や平らにならされたコンクリートであったが、それらは天井から際限なく落ちてくる水滴によって、軒並み濡れており、スポーツサンダルとはいえ、何かの拍…