古式捕鯨にみる「人の行き来」と「技の伝播」│54号 和船が運んだ文化:機関誌『水の文化』│ミツカン 水の文化センター
かつて鯨も魚と同じように、「海からの贈り物」として食されていた。この日本で鯨の産物を商品として流通させるために組織的な捕鯨が始まったのは戦国時代後期。手漕ぎの鯨舟や網を用いた捕鯨法は江戸時代を通じて発展していくが、その裏には、船を介して新たな技法を取り入れ、腕の立つ者たちも呼び寄せた歴史がある。。