津波で浸水した「廃畳」 東京への搬出完了|日テレNEWS NNN

 宮城・石巻市で28日、東日本大震災の津波により使えなくなった「廃畳」の東京への搬出作業が完了した。  石巻市では約1万トンの畳が津波で浸水した。ぬれた畳は腐りやすく、発酵して自然発火のおそれがあり再利用できないため、約7000トンの廃畳を今年6月から東京都が受け入れ、焼却処理されてきた。  …