天竜川転覆あす地裁判決、予見可能性が争点 元船頭主任は無罪主張 - 日本経済新聞

浜松市の天竜川で2011年、乗客ら5人が死亡した川下り船の転覆事故で、業務上過失致死罪に問われた運航会社「天竜浜名湖鉄道」の元船頭主任、小山正博被告(67)ら3人の判決が16日、静岡地裁で言い渡される。求刑は禁錮3年~2年6月。事故を予想できたのかが争点となっている。3人は同社で船頭を指導する立場だった小山被告…