フィリピン 私学教育1日190円 アヤラと英ピアソン、1年で24校 授業に標準モデル、質確保 - 日本経済新聞

国民の平均年齢が23歳と若いフィリピンで、低所得層の家庭の子供に照準を合わせた学校事業が始動した。比大手財閥のアヤラ・グループが教育出版世界首位の英ピアソンと合弁会社を設立。開校から1年で24校、生徒数が4千人に達した。コストを切り詰めつつ、良質の教育を提供する。格安航空会社(LCC)のビジネスモデルを連想…