羽田、増便へ前進 国際線旅客5割増 20年めど、都心上空飛行で自治体と合意 - 日本経済新聞

羽田空港の発着枠が2020年の東京五輪・パラリンピックの前に年3.9万回増える方向が28日、固まった。都心上空の飛行ルート採用を関係自治体が了承した。いまある滑走路の使い方を工夫して、増大する航空需要に対応する。国土交通省は羽田の国際線旅客が現行の1.5倍の1964万人に増え、経済効果は年6500億円に上るとみている…