遺伝資源の活用で後れ取るな - 日本経済新聞
日本の都市名を冠して7年前に採択された環境分野の国際取り決めに、わが国がやっと参加することになった。途上国などで入手した生物の遺伝子をもとに薬などを開発した場合、利益の分配を定めた「名古屋議定書」である。日本政府が先月下旬、批准した。植物や微生物には薬や化粧品などの有用成分をつくるものがある。かつて…