日印原発協力は厳格ルールで - 日本経済新聞

日本とインドの両国政府が結んだ原子力協定を国会が承認し、来月にも発効することになった。インドの国内手続きを経れば効力をもつ。協定の発効により日本の原子炉メーカーが炉の本体や部材を輸出する道が開ける。一方で、インドが核拡散防止条約(NPT)に未加盟で、核兵器を保有していることも忘れてはならない。締結交渉…