健康確保し脱時間給で働ける人をもっと - 日本経済新聞

働いた時間ではなく成果に対して賃金を支払う「脱時間給」制度(ホワイトカラー・エグゼンプション)の内容が固まった。対象者を年収1075万円以上の専門職とすることなどで、労働政策審議会で労使が合意した。この制度は社員に生産性の向上を促し、企業の競争力を高める効果が見込める。にもかかわらず対象者の範囲が限定…