16年の交通事故死、67年ぶり3000人台 半数が高齢者 - 日本経済新聞

2016年の全国の交通事故死者が前年比213人減の3904人となり、1949年以来67年ぶりに4千人を下回ったことが4日、警察庁のまとめで分かった。歩行者や自転車運転中の事故死の減少などが要因とみられる。政府は20年までに年間2500人以下を目指しており、死者数の半分を占める高齢者への対策や自動運転技術の開発などを推し進め…