廊下にまで患者 エボラ熱、治療の日本人医師報告 - 日本経済新聞

エボラ出血熱の流行国の一つ、西アフリカのシエラレオネで治療に当たった豊島病院(東京・板橋)感染症内科の足立拓也医師が12日までに病院内で報告会を開き、廊下に患者のベッドが並び、医師や看護師までもが死亡する現地病院の厳しい状況を紹介した。足立さんは7月10~25日、首都フリータウンから東に車で5時間ほどのケ…