教員の退勤確認「目視や点呼」6割、公立小中 文科省調査 - 日本経済新聞

文部科学省は11日、公立小中学校の勤務管理の実態を調べた結果を公表した。教員の退勤時刻について、校務支援システムなどのICT(情報通信技術)やタイムカードを使って管理する学校は2割強にとどまった。管理職の点呼や目視、出勤簿への押印などで対応する学校が6割を占め、教員の勤務時間が正確に把握されにくい実態が浮…