心臓人工弁の再設置成功 阪大、重症患者にカテーテル活用 - 日本経済新聞

心臓に取り付けた人工弁が、経年劣化で機能しなくなった東日本在住の重症心不全の60代男性に、カテーテル(細い管)を使って新たな人工弁を設置する手術を実施、成功したと大阪大の澤芳樹教授(心臓血管外科)のチームが25日、記者会見し発表した。チームによると、人工弁は8~12年で劣化し、新たに弁を付ける必要があるが…