独太陽電池大手がまた破綻 「最後の砦」が手続き開始 - 日本経済新聞

2010年代前半まで世界の太陽光発電市場をけん引した欧州で、太陽電池メーカーの淘汰が続いている。ドイツ生産にこだわった「最後の砦(とりで)」独ソーラーワールドは10日、破綻の手続きに入ると発表。かつて世界シェア首位だった独Qセルズも破綻後に韓国企業の傘下に入り、ドイツ生産からは撤退した。再生可能エネルギー…