JR北海道、全路線の半分「維持困難」 - 日本経済新聞

経営が悪化している北海道旅客鉄道(JR北海道)は18日、利用者の減少などで単独では維持が困難な10路線13線区を発表した。合計1237.2キロメートルと現在の営業路線のおよそ半分。1987年の民営化以降で最大のリストラとなる可能性がある。沿線自治体と協議を始めるが強い反発が予想される。農産物輸送や観光など地域経済へ…