日本板硝子の16年3月期、最終赤字500億円に - 日本経済新聞
日本板硝子は31日、2016年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が500億円の赤字(前の期は16億円の黒字)になるとの見通しを発表した。従来予想(75億円の赤字)から大幅に下振れし、同社として過去最大の赤字となる。中国など新興国でガラスの価格競争が激化。不採算事業の撤退に伴う減損損失や繰り延べ税金資産の取り崩…