有効求人倍率、8月は1.23倍 23年7カ月ぶり高水準 - 日本経済新聞
厚生労働省が2日発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント上昇の1.23倍と、1992年1月(1.25倍)以来23年7カ月ぶりの高水準だった。改善は2カ月連続。QUICKがまとめた民間予測の中央値(1.22倍)を上回った。求職者数以上に求人数の伸びが大きく、有効求人倍率を押し上げた。有効求人倍率はハローワー…