非正規社員40.5%、「不本意」は減少 厚労省14年調査 - 日本経済新聞

厚生労働省は4日、2014年の就業形態調査を発表した。パートや派遣など非正規社員は40.5%で4年前に実施した前回調査から1.8ポイント上がった。非正規社員を選んだ理由は「自分の都合のよい時間に働ける」という回答が4割近くで最も多かった。雇用環境の改善で、不本意ながら非正規社員を選んだという回答は4.4ポイント減り…