民法改正案が衆院通過 契約ルール抜本見直し - 日本経済新聞
企業や消費者の契約ルールを定める債権関係規定(債権法)に関する民法改正案が14日午後、衆院本会議で与野党の賛成多数で可決し、衆院を通過した。参院での審議を経て今国会で成立する見通しだ。債権部分の抜本改正は民法制定以来、約120年ぶりとなる。時代の変化に対応するのが狙いで、判例で定着したルールを法案に明記…