特許や商標審査にAI活用 特許庁、分類や重複調査 - 日本経済新聞
特許庁は特許や商標、意匠の出願審査などの業務で人工知能(AI)の活用を始める方針だ。AIを使って出願内容を技術分野ごとに分類したり、過去に同じような技術がないかを文献で調べたりする。今夏から実証事業を始めて、2018年度以降に業務に試験導入する。AIを活用するのは、膨大な文献を調べて出願内容と重複する技術が…