年金受給資格の短縮へ法案了承 自民厚労部会 - 日本経済新聞

厚生労働省は2日、自民党の厚生労働部会に年金受給資格期間の25年から10年への短縮を盛り込んだ法案を提示し、了承された。秋の臨時国会に提出して成立を目指す。年金を受け取れない人の減少につなげる。受給資格期間の短縮により、新たに約40万人が基礎年金の受給権を得る。来年の9月分から支給し、初回の支払いは10月。…