移民・難民数、15年時点で00年比41%増 2億4400万人に - 日本経済新聞

【ニューヨーク=高橋里奈】国連は12日、紛争や経済的な理由で出生国とは別の国で生活する移民と難民の数が2015年時点で、00年に比べ41%多い約2億4400万人だったと発表した。このうち難民は2000万人。発展途上国から豊かな先進国への移民のほか、内戦や紛争でシリアなどからの難民が増えた。出身国のうち最大は