韓国ロッテ会長の在宅起訴へ捜査継続 創業一族の起訴本格化へ - 日本経済新聞

【ソウル=加藤宏一】韓国ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長の背任・横領容疑の逮捕状請求が29日、ソウル中央地裁で棄却された。韓国検察は在宅起訴に向けて捜査を続ける公算が大きい。ロッテは経営の正常化を急ぐ考えだが、検察は容疑がかけられた創業家一族の起訴を本格化させる見通しで、当面は経…