1~3月住宅ローン3.5%減 マイナス金利効果見えず? - 日本経済新聞

日銀のマイナス金利政策で住宅ローン金利が低下したにもかかわらず、新たに家を建設・購入する人向けの融資が低迷している。1~3月の住宅ローンの新規貸出額は前年同期を3.5%下回った。返済負担を軽減できる借り換え需要は旺盛だが、日銀が期待したほどには住宅投資の活性化にはつながっていないようだ。1月末のマイナス金…