オリックス、インフラ事業は良薬か劇薬か 証券部 藤原隆人 - 日本経済新聞

オリックスがインフラ事業を拡大している。国内では関西国際空港に続き、神戸空港の運営権を取得する見通し。米国では水道の保守会社を買収するなど、インフラ関連を軸に投資残高を100億ドル(約1兆1400億円)まで積み上げる方針だ。米トランプ政権の政策とも合致するが、インフラ事業は世界的な低金利とカネ余りに支えら…