担い手は「草の根」に、官製クールジャパンの死角 クールジャパンの実像(3) - 日本経済新聞

 「オタク」文化を支えるコンテンツの作り手、クリエーターたちが、自ら海外への情報発信力を高めようと草の根で奮闘している。ビジネスではなく個人の活動。手弁当で海外展示会を続ける者もいる。そうした個の活動を、世界で1200万人以上の「ファン」を抱える情報サイトが支えている。一方、本格始動した政府のクールジ…