GDPと成長率、算出方法をおさらい - 日本経済新聞

2015年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比0.4%減、年率換算で1.4%減となった。マイナス成長は2四半期ぶりで、足踏みを続ける景気の先行きに不透明感が強まっている。暖冬で冬物衣料が売れず、個人消費が低迷したほか、輸出も減少した。GDPの統計でみると、雇用者報酬…