東証大引け、3日続落 1カ月ぶり1万5500円割れ 円高で輸出関連が売られる - 日本経済新聞
9日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。終値は前日比117円05銭(0.75%)安い1万5478円93銭と、この日の安値圏で終えた。1万5500円を下回るのは、9月1日以来、約1カ月ぶり。前日の米株高を受けて前場は買いが優勢だったが、午後は下げに転じた。昼休みに外国為替市場で円相場が対ドルで1ドル=107円台後半と上昇し、輸…