鹿児島認知症ブログ
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【症例報告】長期経過のパーキンソン病の方。ジスキネジアと幻視を制御。
パーキンソン病の経過中に問題となる、ジスキネジアやon-off現象。 今回紹介するSRさんは、16年という長期経過の末にジスキネジアやon-offが現れた。同時に幻視でADLも低下していた。レボドパ合剤の減量と組み合わせ、コムタン減量、モサプリド追加、セレネース少量投与などの工夫で、結構うまくまとまったのでご紹介。