いつもと違うぞい!小説のようになってます。まず読んで見てねm(__)m

男は最初ランプしか持っていなかった。 いや持っていただけでも良いだろう。 これからあの真っ暗闇の道を長いこと歩くのだから。 男はランプを片手にゆっくりゆっくり歩きだした。 最初は誰にも会わないし、何かを見つけるわけでもない。 ただ、ただ闇。 ランプの光だけがこの男の希望であった。 そして歩いて行くと光に僅…