【アート・ランブル 第6回】多様化する「団地」のリアリティ - Ohta Collective [太田コレクティブ]

水洗トイレ、風呂、ダイニングキッチン、ベランダなど近代的アイテムを備えた公団住宅=団地は、多くの日本人の憧れだった。1950年代半ばに日本住宅公団によって建設が始まった団地は老朽化し、住民の高齢化が問題になってきた。今、そこで生まれ育った現代美術家たちは何を表現し、見せようとしているのか。