駒ケ岳噴火と流れ山 | 大沼国定公園ガイド まるごと大沼

駒ヶ岳はかつて、富士山のような円錐形の1,700メートルほどの火山だったといわれています。 たび重なる噴火活動を経て、寛永17年(1640年)の大噴火によって山頂部が崩壊し、火口原を取り巻く外輪山として、主峰の剣ケ峯(1,131メート ル)、砂原岳(1,113メートル)、隅田盛(892メートル)、稜線の駒ノ背(約900メートル)、馬ノ背…