#3 火焔猫燐の猫的見聞録*第三話【東方】 | 火焔猫燐の猫的見聞録 - AYAYORIの小説シリーズ - pixiv

先日の一件以来、あたいは渋々さとり様のペンで執筆をしてきたが、今さっき、魔理沙から手紙と一緒にペンが送られてきた。お姉さんがプレゼントされたものと同様、ガラス製で、あたいのは赤みを帯びる。やや短いのはあたいの手の大きさに配慮してくれたのだろうか。ああ見えて意外と気が利く人間である。 ...