#14 いっぱいのしあわせ! | ミリオンライブ! 誕生日小説シリーズ - サイトロの小説シリーズ - pixiv

手作り弁当を食べ終えて、自分の席で気怠げな欠伸を空に飛ばしつつ、昼休みの残りをどう潰そうかと思案しようとした時のことだった。 「あの、プロデューサーさん!」 豪快な声に襲われて、あわや椅子から転げ落ちそうになる。 「おぉ何だ何だ」 姿勢を戻しつつ声の方を見ると、何やら緊張した面持...